算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮チャールズ新国王はスケールの大きな仕事が向く人

・チャールズ新国王

19481114日生(73歳)

【陰占】     【陽占】

         牽牛 天禄

      鳳閣 調舒 貫索

        天貴 貫索 天将

 

 壬   (辰巳天中殺)

 

・大半会

チャールズ新国王の宿命には

大半会があります

 日干支:癸卯

 月干支:癸亥

天干が同じもので

地支が半会になっているものです

 

この大半会は

スケールが大きい事を表しています

運勢が強いのとは違います

 

世界的な規模での仕事をするとか

異なる分野にまたがって

仕事をするとか

大きなスケールの活動をするのが

向いている人です

 

その点からすれば

英国の国王としての役割は

向いていると言えるでしょう

 

・日干支と年干支

では

日干支癸卯と年干支戊子は

どんな関係でしょうか?

 

天干は干合していますが

地支は旺気刑という強い刑です

精神(心)を表す天干は結び付き

行動(体)を表す地支は壊れています

干合支刑格(日干支がらみ)と言います

 

心が繋がっても

行動がバラバラになる事を

繰り返すと観ます

つまり

異性が次々変わっていくと考えて

結婚生活は安定しにくいと解釈します

(配偶者の場所が刑)

 

そもそも

天干二重干合(癸癸戊)にも

その様な意味があります

※なかには純粋で一度も結婚しない

 人もいますが・・・

 

なので

チャールズ新国王は一度の結婚では

収まらない可能性を持っています

実際にそうなりました

 

【note】はここからお入りください。「宿命の風景」について書いています。