算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭堺雅人さんは年干支と日干支が納音になっています

堺雅人

1973年10月14日生(49歳)

【陰占】    【陽占】

 壬        天南

 戌    禄存  貫索

     天庫 石門 天堂

乙 丁 辛

己 戊 己 (申酉天中殺)

 

・納音(なっちん)①

年干支の癸丑

日干支の癸未

納音になっています

 

納音とは

天干が同じもので

地支が冲動になっている

干支の関係です

 

六十花甲子を円周上に並べた

宇宙盤で言えば

正反対の位置関係になっている

干支同士の事です

干支番号で言えば

三十番違いの関係です

 

冲動よりも更に

正反対感が強いですね

 

なので

宿命内にこの納音があると

正反対のものが共存している形です

相反するものが共にあって

バランスが取れる宿命という事になります

 

年干支は親の場所で

日干支は自分の場所です

親と自分が正反対の姿です

解釈としては

親の出来ない事が出来て

逆に

親の得意な事が出来ない人となります

つまりは

親と反対の道を行こうとする人です

 

実際には

父親は自営業でお店をされていたようです

堺さんが早稲田を中退して

俳優の道を行こうとして

一時期は絶縁状態になっていたようです

 

今では父親は独立した事務所の社長に

収まっているようです

この納音は親元から出て行くのですが

親と縁を切る事が出来ないと言われます

関わり合いはむしろ深いと言えます

決して縁が薄いわけではないのです

 

【note】はここからお入りください。「宿命・環境・時」について書いています