算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯長友佑都選手は宿命に準納音がありますが・・・

長友佑都

1986年9月12日生(36歳・男)

【陰占】     【陽占】

         玉堂 天極

未      龍高 鳳閣 石門

       天南 龍高 天貴

乙   丙

己  甲 (子丑天中殺)

 

・準納音

納音に準じる形です

この準納音を採用しない方もおられる

と思いますから

参考としてお読みください

 

納音は天干が同じもので

地支が冲動(対冲)するものです

例えば丙寅と丙申は納音です

干支番号で言えば3番と33番で

宇宙盤(六十干支を円周上に配したもの)の

一番遠いもの同士の関係です

つまり

正反対の対極線上にあるもの同士です

正反対の気を持っています

 

この関係の一つ隣が準納音になります

丙寅(3番)に対して丁酉(34番)が

準納音の関係にになります

意味合いは納音に準じます

※一つ手前の乙未(32番)は違います

 

・年干支と月干支の準納音

年干支は親の場所で

月干支は家系の場所(月支)であり

子供の場所(月干)でもあります

 

今回は月干支を子供の場所として

考えてみましょう

そうすると年干支と月干支の(準)納音は

この宿命の人物の親と子供が正反対の気を

持っているという意味になります

 

つまり

「長友選手と親の関係」と

「長友選手と子供の関係」とが

反対の状態を表します

長友選手と親の関係が悪ければ

長友選手と子供の関係は良いという意味です

逆のこともあり得ます

 

長友選手は父親とは縁がなくなったわけですが

自分の子供とは

縁を深める(愛情を注ぐ)であろう

と捉えることが出来ます

 

また

宿命に納音がある人は

二面性がある人で

相反する二つのものを持つことで

バランスが取れる人となります

 

サッカー選手でありながら

思いもかけない〇〇もやっているという姿です