算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬中田敦彦さんは母親と縁が深い宿命なのですが・・・

中田敦彦(39歳)1982年9月27日生

【陰占】     【陽占】

癸 己 壬       石門 天堂

 酉 戌    車騎 龍高 牽牛

癸       天南 車騎 天胡

   丁

    寅卯天中殺(子丑)

 

・守護神を人物にすると①

酉月(秋)生まれの癸水は

辛金が調候の第一守護神です

秋の清らかな水なので

水源があってこそ

綺麗に流れ続けるのです

庚金よりも辛金が相応しいです

 

この辛金は誰になるでしょうか?

当然の事ですが

生じてくれるのですから母親です

つまりは

母親がありがたい宿命なのですが

ここでもう少し

掘り下げてみましょう

 

中田さんの宿命には

この辛金(母)が三つもあります

年支・月支・日支の二十八元に

全て入っています

全地が母親です

こういう場合は母親との縁が深いと見ます

良く言えば母親を必要とする宿命と言えますが

悪く言えば母親に縛られる可能性もあります

 

辛金が母親で守護神と言いましたが

守護神も多過ぎると問題です

 

実際には中田さんは

家族の事をあまり明かしていないので

良くは判りませんが

シンガポールに移住しているところを見ると

母離れしていると言えるでしょう

 

・守護神を人物にすると②

十二親干法で見ると

辛金は母親であると共に

子供にもなります

 

癸水の妻は戊土であり(戊癸干合)

戊土の生む子供が辛金です(土生金)

つまり

全地が子供でもあるのです

二人お子さんが居られるようですが

溺愛してるかも知れませんね

海外移住はその辺にも

理由があるのかも知れません

 

【note】はここからお入りください。「宿命と生き方」について書いています。