算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨中田敦彦さんは秋の綺麗な水なのですが・・・

中田敦彦(39歳)1982年9月27日生

【陰占】     【陽占】

  壬       石門 天堂

 酉     車騎 龍高 牽牛

癸   辛    天南 車騎 天胡

辛   丁

    寅卯天中殺(子丑)

 

・日干癸水

中田さんの日干は陰の水性である癸水です

雨や小川と表現されます

少ない水ですが良く流れて

飲料水になる水です

 

なので癸水は

周囲の人達を潤す役目があると言えるでしょう

知識や情報などを伝えて

人々の役に立つ事が願われます

つまりは教育者に向いている人です

 

・酉月生まれの癸水

この癸水が酉月に生まれています

酉月は秋の中心で金性の旺地です

二十八元は辛金一つしかなく

純粋な金性です

そこから生まれる癸水ですから

清らかな水です

つまり秋の水で

混じり気が無いのです

なので頭が良い人でしょう

ただし近づきがたいムードが

あるかも知れませんね

 

しかし

ここで問題があります

中田さんの宿命には土性が三つあります

 月干の己土

 年支の戌土(戊土)

 日支の丑土(己土)

つまり宿命の半分が土性ですから

癸水が土で囲まれて池の状態になっています

どこにも流れて行けないです

更に言えば沢山の土性で

綺麗な水が濁らされます

 

こうなると折角の綺麗な秋の水も

周囲を潤わせる事が出来ず

飲料水にもなれず

役に立たない状態になってしまいます

つまりは自分本位な人になってしまいます

 

続きは次回に・・・

 

【note】ここからお入りください。「表と裏」について書いています。