算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑥新庄剛志監督の初年期は天馳星なので落ち着きのない子供だったかも知れませんね

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子丑天中殺

 

・初年期の天馳星と調舒星

天馳星は十二段階の人生の

最後の時代区分になります

死後の世界での最後の姿で

過去も未来も無い状態です

なので

現実的エネルギーとしては1点です

 

しかし

今という時間しか持っていない星なので

一瞬の力の開放は大きなエネルギーを生み出すと

解釈されます

但し長続きはしない

集中力が続かない星です

つまりは落ち着きのない子供だったと思われます

やる時とやらない時の落差もあったかも知れません

 

天馳星が初年期にあるというのは

理想的な組み合わせではありません

人生の最後の時代の星が初年期に出るのですから

 

あまり良い事を書いて来ませんでしたが

ここで良い点も書きましょう

見方を変えれば

切り替えが上手い人かも知れません

引きずらない人ですね

新庄監督はそんな感じがしませんか?


調舒星という繊細で複雑な星と

あれこれと気が散りやすい星の組み合わせですから

精神的には不安定になりやすいでしょうね

 

・初年期の天馳星と禄存星

禄存星は親切に人の為に

なにくれとなくしてあげる星ですから

人気者になれるでしょう

しかし

支える星が天馳星の1点では力不足でしょう

親切な星である禄存星が

良い結果を出せない事になりかねません

 

現実の星である禄存星には

有意識の星が付いて欲しいものです

 

【note】ここからお入りください。「北風と太陽」について書いています。