算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③新庄剛志監督の玉堂星は未消化のようですが・・・

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午  亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子丑天中殺

 

・玉堂星

石門星と禄存星を見てきましたが

この二つの星は現実的な星で

新庄監督の印象を

良く表している星でした

 

しかし

新庄監督には玉堂星と調舒星という

精神性の星が三つもあります

この星の意味するところは

新庄監督のイメージにはない世界です

 

先ず玉堂星ですが

知性と母性というクールとホットという

両面を持っています

 

静かな部屋で書物を読んで

知識を吸収するイメージが玉堂星です

また身内に対して愛情深いのが

玉堂星と言われもします

 

新庄監督は体験から学ぶ事はあったとしても

座学で伝統的なものを学ぶ事は

無かったと思います

玉堂星は消化していない可能性があります

 

・玉堂星が未消化?

この玉堂星は

配偶者の場所にあるのですが

配偶者の場所にある星が

上手く活かされていないと

良い配偶者に恵まれにくいという

見方が出来ます

つまり

玉堂星を上手く消化できていれば

良き配偶者縁が生まれると言えます

 

逆に良い配偶者に恵まれると

配偶者の場所にある星を

上手く活かす事が出来るようになる

とも言えます

 

新庄監督は離婚歴がありますが

もう結婚はしないと言っていますね

自由で居たいとの事です

配偶者の場所にある

玉堂星の未消化の影響と考える事も

出来ると思いますがどうでしょうか?

 

玉堂星は母親の星ですから

母親との関係も考慮しなければなりません

気性の荒い女性だったようで

夫婦(父母)喧嘩が絶えなかったようです

彼はそんな母親との絆は

どの様なものだったのでしょう?

あまり芳しくなかったかと思います

 

母親の事は陰占でも取り上げる様に

なるかと思います

 

【note】ここからお入りください。「北風と太陽」について書いています。