算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑤新庄剛志監督の人体図には仕事と名誉の星が無い!

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子丑天中殺

 

・無い本能

算命学では十大主星を

五本能に分類しています

守備本能:貫索、石門

伝達本能:鳳閣、調舒

引力本能:禄存、司禄

攻撃本能:車騎、牽牛

習得本能:龍高、玉堂

 

新庄監督は赤の星を持っていますから

無いのは攻撃本能の星です

これも人体図の特徴と言えます

 

人間はこの五本能がなければ

生きてはいけません

その意味では

人体図上に星として出ていなくても

彼にも攻撃本能はあるはずです

 

実は人体図の場所が五本能の定位置として

割り振られています

攻撃本能の星の定位置は右手(西)の場所です

そこには玉堂星があるので

玉堂星を用いて攻撃本能を表す人とも言えます

 

という事で

星として無くても場所としてあるという事ですが

星としてないという事は

どういう意味があるのでしょうか?

 

・攻撃本能の星が無い意味

一言で言えば無い星の本能には

拘らないという事です

車騎・牽牛は仕事や名誉の星と言われます

なので

仕事への強い拘りや名誉への執着は

しない方が良いでしょう

 

無責任はいけませんが

仕事への過度の執着心は失敗に繋がります

名誉も欲を張って求めたらいけません

 

新庄監督の生き方を見ていると

あまり拘りは無いようには見えます

「優勝は目指さない」と言っていました

本音は当然優勝でしょうが

何が何でもというのとは違うようです

 

たとえ名誉の星が無くても

人体図の星を上手く活かして行ければ

自ずと名誉も付いてきます

 

【note】ここからお入りください。「北風と太陽」について書いています。