算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④新庄剛志監督の二つの調舒星を見てわかる事

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午  亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子丑天中殺

 

・調舒星

先回は玉堂星を見ましたが

今回は北と南に二つある調舒星です

調舒星は繊細・神経質・孤独・ロマンチスト

空想家・完璧主義というような意味があります

 

新庄監督の印象とは少し違う気がしますね

しかし

私たちはマスコミを通じての

彼しか知りえないのですから

我々には見えない新庄監督の内面の世界が

あるのは当然でしょう

 

大雑把そうに見えて

以外と繊細な人物かも知れません

 

・北と南の調舒星

北は親の場所で

そこに孤独を意味する調舒星があると

親縁が薄い可能性が出て来ます

親が居ないという意味だけではなく

頼れない親だという意味にもなります

 

南は子供の場所ですが

自分の子供の頃の環境をも意味します

そこにも調舒星があるので

寂しい子供時代ではなかったかと

推測できます

実際に新庄監督の家は貧しくて

大変だったようです

 

陰占で見ても

生月中殺なので家系に頼れずに

自分の力で生きて行く人だと分ります

貧しい家系に生まれたとすれば

親には頼れないので

必然的に自立せざるを得ません

自力で生きて行ける強さが

備わっている人なのです

子丑天中殺なので初代運でもあります

 

【note】ここからお入りください。「北風と太陽」について書いています。