算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫荒木飛呂彦さんは家庭を持ってこそ成功できる人です

荒木飛呂彦 1960年6月7日生(61歳)

【陰占】       【陽占】

  庚       禄存 天報

寅 午 子    鳳閣 調舒 牽牛

戊 己 癸    天貴 車騎 天将

丙 丁 

甲     戌亥天中殺

 

・守護神を生かす

荒木さんの守護神は壬と庚ですが

具体的な人物や五徳や星に直さないと

消化する方法が見えてきません

今回は人物で見てみましょう

 

先ず第二守護神の庚を人物に直すと

誰になるでしょうか?

本人丙の配偶者は干合相手ですね

丙辛干合なので干合相手は辛です

しかし辛が宿命にはないので

陰陽違いの庚を配偶者に取ります

なので第二守護神の庚は奥様です

 

次に第一守護神の壬ですが

奥様の庚金から生まれる癸水が子供ですから

壬水は子供と見ていいでしょう

第二守護神壬は子供です

 

つまりは荒木さんの二つの守護神は

奥様でありお子様だという事になります

いくら宿命に守護神があっても

消化(稼働)させなければ意味がありません

 

例えば

結婚しないでいたら配偶者の干である庚が

未消化という事になってしまいます

宿命にあるのに稼働できていなければ

その干は問題になってしまいます

庚は禄存星なので

財の問題が出てしまうのです

 

彼は結婚し更には子供が生まれる事によって

運勢が上がって行く人なのです

独身で居続けたら今の成功はなかったでしょうね

 

陽占の循環法においても

配偶者の場所の鳳閣星が始星になっており

結婚する事で運勢が動き出す人でしたね

守護神を見ても同じ事が言えるのです

 

彼にとっては正に家族が守護神です


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