陰占 乙 庚 丁 陽占 鳳閣星 天禄星
巳 戌 卯 調舒星 司禄星 貫索星
天恍星 牽牛星 天庫星
陽占の初歩的な見方を紹介してきました
算命学を学んで行けば次には「三分法」というのを学ぶようになります
人生を初年期・中年期・晩年期に分けてもう少し詳しく観ていきます
更に進めば「循環法」というのも学ぶようになります
人体図の星が何処に向かって動いていくのかを把握します
人生における宿命が動き出すきっかけが何であるか
人生の目的が何であるか
そういう事を観ていく技法です
もっと進んで中級ぐらいになれば「局法」というのも学ぶはずです
星の並び方で幾つものパターンがあり宿命の特徴が分かります
又どの星がどの場所にあるかを見て
星同士の相互関係からより深い所(人間関係等)が観えるようにもなります
このブログでどこまで紹介できるかは分かりませんが
折に触れて少しづつお伝えできればと思います
三分法を少し紹介すると人体図の
青い所が幼年期、赤い所が中年期、土色の所が晩年期
中年期には司禄星・牽牛星・天庫星という堅い星が並んでいます
家庭的な星でもあるので
この方は中年期には家庭に入って全く違う生き方になるかも知れません
又循環法で観ると人生の目的が夫や子供と出るので
幸せな家庭を持ちたいという願望が見かけによらずあるのでは?
両親が離婚されているようなので
より一層そういう思いが強いのでしょう