算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨長澤まさみさんの初年期(≒未成年期)を見てみましょう

長澤まさみ(35歳)

1987年6月3日生・女性

【陰占】     【陽占】

癸  丁       禄存 天貴

未 巳 卯    車騎 司禄 鳳閣

丁 戊      天庫 鳳閣 天報

乙 庚 

   (申酉天中殺)

 

・三分法

三分法は人体図を三分割して

初年期・中年期・晩年期を見るものです

 

    初年期 初年期

晩年期 中年期 初年期

晩年期 中年期 中年期

 

長澤さんの初年期に出ている天貴星は

少年少女の星です

小学生といったところでしょうか

そんな星が初年期である左肩に出ていますから

おそらく

長澤さんは子供らしい子供だった

と思います

 

十大主星としては鳳閣星という

子供を意味する星が初年期に出ています

もう一つは禄存星で

こちらは父親を意味します

 

三分法の見方で言えば

初年期に出ている星の意味合いは

その時代に強く出やすい質ですが

人生にわたって消えることのない性質でもあります

 

引力本能と伝達本能が出ていますから

小学生の時に芸能界デビューするのは

うなずけます

 

またその星の意味する人物とも

縁が深いと言われます

鳳閣星を子供と考えずに目下の子

つまりは年下の子と解釈すれば

学校でも良きお姉ちゃんだったかも知れません

 

父親とも縁が深かったとも言えますから

お父さん子だったかも知れませんね

そうであれば宿命通りで

充実した子供時代だった事でしょう

 

【note】はここからお入りください。「代価」について書いています