算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦イチローさんの十二大従星は自然な配置になっています

新年あけましておめでとうございます

今年もお願い致します

 

鈴木一朗(47歳)1973.10.22生

【陰占】     【陽占】

辛 壬 癸        鳳閣 天印

卯 戌 丑     禄存 玉堂 龍高

乙 辛 癸     天馳 調舒 天南

  丁 辛

  戊 己  午未天中殺

 

・十二大従星

十二大従星は現実的な心の在り方を表しています

その質やエネルギーを表しています

初年期と中年期と晩年期の

それぞれの時期における心の様を

表現しているのです

 

十二大従星は人生行路を

十二の期間に分類したものです

なので人体図の三分法における

初年期・中年期・晩年期に

対応する相応しい星が

十二大従星にはあるとも言えます

 

天報(胎児)

天印(赤子)

天貴(児童)

天恍(思春期)

これらの星は初年期に出るのが

相応しい星達です

 

天南(青年)

天禄(大人)

天将(頭領)

これらの星達は壮年期でしょうね

 

天堂(老人)

天胡(病人)

天極(死人)

天庫(入墓)

天馳(絶)

これらの星は現実的な力がなくなっているんで

晩年期でしょう

こんな風に考える事が出来ます

 

その点からすれば

イチローさんは

初年期に天印星

中年期に天南星

晩年期に天馳星

これはスムーズな関係ですね

自然な配置になっています

なかなかこういう具合にはいきません

 

つまり初年期に赤ちゃんの星なので

子供らしい子供時代だったと思われます

 

中年期は青年の星なので

一直線に一途に前進する姿です

40歳を過ぎてもメジャーで

第一線で頑張り続けたのも頷けます

 

晩年期は死後の世界の

全てが無に帰した天馳星です

この星はエネルギー値が1点で

最低点の星です

 

しかし瞬間的には天将星にも勝る

爆発力があると言われますし

多忙な星とも表現されます

おそらくイチローさんは

晩年期も忙しく活躍されるのではと思います