算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③真田広之さんの龍高星二つを考える

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

癸 丙 庚      玉堂 天禄

酉  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (亥天中殺)

 

・龍高星が二つ

龍高星が二つありますから

その性質がより強く出そうです

チャレンジャーですし

冒険家でしょう

新しい事に対する好奇心も

相当に強いと思われます

興味のある事には貪欲に

取り組もうとするでしょう

 

安定した環境よりも

不安定な環境の中で

頑張ってみたいという発想を

持つと思います

 

これらの性質が強く出るので

自ずと上がり下がりのある人生に

なる可能性があるでしょうね

位相法を見ても害と破しかありません

散法は不安定な現実を暗示しています

 

違う言い方をすれば

成功を手に入れても

その状況に安住することなく

次のステップに踏み出そうとする人です

たとえゼロからの出発になろうとも

果敢に挑戦するでしょう

 

龍高星が二つあると

貫索星的な要素が加わります

つまりは

頑固な性質が出てきます

既に貫索星を持っているので

頑固さもより筋金入りになる感じです

 

日本で成功を収めていながら

離婚という問題もあったとはいえ

アメリカで一から始めようという生き方は

正に

龍高星が二つの人らしいですね

反対する人もいたとは思いますが

貫索星的頑固さもあって

渡米したのだろうと察します

 

【note】はここからお入りください「宿命と環境」について書いています。

 

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