算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪松山英樹選手の調候の守護神

松山英樹

1992年2月25日生(男・31歳)

【陰占】    【陽占】

辛 壬 壬      調舒 天将

未  申   龍高 司禄 石門

丁 戊 戊   天堂 調舒 天報

乙 丙 壬

    (戌亥天中殺)

 

・壬水

松山選手の核である辛金は

己土によって強められているというのが

前回までの話でした

年支に申金もあり根になっていますから

辛金はしっかりしていると思います

 

その事を条件として

次の段階は如何にこの辛金(宝石)を

光り輝かすかという課題になります

宝石は輝いてこそ価値が出るのです

 

同じ金性でも庚金は丁火で

鍛えることを良しとするのですが

辛金は水で磨くことを良しとします

少量の水ではなく

豊富な水でこそ磨かれると解釈し

壬水を喜びとします

 

辛金が弱いままで壬水に会うと

金生水で消耗しやすくなるので

土で一旦強めてから

水で磨いた方が良いと考えるのです

 

松山選手には天干に壬水が出ています

二つは多すぎるかもしれませんが

これで辛金は輝くことができる状態です

 

・調候の守護神

以上の事から

松山選手の陰占は

己土が調候の第一守護神で

壬水が調候の第二守護神になります

 

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