算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫松山英樹選手は宿命に納音があります

松山英樹

1992年2月25日生(男・31歳)

【陰占】    【陽占】

辛 壬       調舒 天将

未     龍高 司禄 石門

丁 戊 戊   天堂 調舒 天報

乙 丙 壬

    (戌亥天中殺)

 

・宿命納音

松山選手の宿命の特徴に

納音(なっちん)があります

納音は天干が同じもので

地支が冲動になっているものです

 

松山選手の宿命では

年干支(壬申)と月干支(壬寅)が

納音になっています

 

六十種類の干支を円周上に順番に並べると

時計の文字盤のような配置になります

これを宇宙盤と言いますが

真反対の関係になる干支同士が

納音になります

 

例えば

12時の場所が甲子(1番)であれば

6時の場所が甲午(31番)になります

干支番号で言えば30番違いの干支同士が

納音になります

松山選手の壬申は9番で壬寅は39番ですね

 

納音は真反対の関係ですから

宿命の中に納音があると

二面性のある人という解釈をします

自分の中に正反対のものを二つ持つことで

バランスが取れる人です

あるいは

自分と環境(人間関係)において

異なる関係を持つ人です

そうすることで安定するのです

 

例えていえば

明るい自分と暗い自分がいたりします

友人にも

真面目な友人と不真面目な友人が

いたりします

 

年干支と月干支の納音は

父親の生き方と家系の関係が

少々複雑になる暗示でもあります

どうなんでしょうかね?

 

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