算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭木村拓哉さんと工藤静香さんの干支に見る相性は?

木村拓哉(50歳)

1972年11月13日生、男性

【陰占】   【陽占】

戊 辛 壬     禄存 天報

申 亥 子  貫索 車騎 司禄

     天胡 調舒 天馳

壬 

庚 壬  (寅卯天中殺)

 

・精神と現実

【木村】    【工藤】

戊 辛 壬   甲 庚 庚   

 亥    子 辰 戌

 

算命学は陰陽論です

あらゆる事物や現象を陰と陽に

分けて考えます

その観点から精神と現実を見れば

精神は陽で現実(行動)は陰になります

 

宿命を構成する天干と地支も

陰陽で考えます

天干が陽で地支が陰です

そして

天干は精神を表し

地支は現実(行動)を表す事になります

 

ですから

地支の変化を扱う位相法は

現実に起きる

現象や行動面を見るのに使います

なので

位相法では心の悲喜は見れません

合法であれ散法であれ

心が喜ぶか悲しむかの判定はできません

 

・二人の相性

木村さんと工藤さんの

干支の関わり具合を見ると

天干同士は干合していません

 

※もし

 天干に結び付きがあると

 心が繋がっている関係なので

 相性が良いとなります

 

地支の関わり具合はどうでしょうか?

先回紹介したように

二重(申子辰)に三合会局があります

これは大きな融合条件です

現実的な結び付きが強いと言えます

 

天干と地支は精神と現実(行動)なのですが

心と体という捉え方も出来ます

その観点からすると

木村さんと工藤さんのパターンは

先に赤ちゃんができやすい関係だと

言う事が出来ます

 

【note】はここからお入りください。「父親と母親」について書いています