算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③井ノ原快彦さんは調舒星が自分の場所と配偶者の場所にある人です

・井ノ原快彦(45歳)

1976年5月17日生

【陰占】    【陽占】

己 癸 丙      玉堂 天堂

巳 巳 辰   調舒 調舒 石門

戊 戊 乙   天将 禄存 天将

庚 庚 癸

丙 丙 戊  戌亥天中殺

 

・調舒星が二つ

調舒星が二つあると

貫索星のような頑固さが出てきます

又調舒星の質も倍加すると見ます

 

調舒星が二つあると「哲学者」などと言い

精神世界の探求に興味を示すと言われます

宗教家にも多い星だとか・・・

 

井ノ原さんは五つある十大主星のうち

三つが精神性の星です

なので

どちらかというと

精神世界に重きを置いた生き方を

する人かと思います

心の部分を大切にする人でしょう

 

・配偶者の場所の調舒星

中央(自分)と西(配偶者)に

同じ星があれば

その夫婦は対等な夫婦関係になると見ます

友達とか兄弟のような

平等の夫婦関係ですね

今時の家事も育児も分担して

権利も責任も共にある形です

 

算命学の見方の一つに

調舒星がある場所の人物とは

縁が薄くなりがちというのがあります

その見方を採用すれば

井ノ原さんは奥様とは縁が薄めと

いう事になりますが

果たしてどうでしょうか?

 

また

奥様の瀬戸朝香さんとの

行動領域を見ると

重なってはおらず

夫婦らしい形にはなっていませんね

ベタベタした夫婦ではなく

案外割り切った関係かも知れません

 

お二人は日干支が準納音になっています

互いの気がほぼ真逆ですから

上手くすれば

互いに惹かれ合う関係にもなりますが

下手をすれば張り合う関係にもなってしまいます

解消法は上下関係を作る事と言われます

ハッキリと互いの位置付けをすると良いです

瀬戸さんが女優業を本格化させたら

ぎくしゃくするかもしれません

 

軽々には言えませんが

おしどり夫婦かどうか

次回もう少し深掘りしてみます

 

【note】はここからお入りください。「帰星(極)」について書いています。