算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑤芦田愛菜さんは偏官格という宿命になっています

芦田愛菜

2004年6月23日生(18歳)

【陰占】     【陽占】

癸 庚 甲       調舒 天極

酉  申    龍高 車騎 玉堂

    戊    天胡 玉堂 天馳

   壬

 丁   戌亥天中殺

 

・車騎星の特徴

愛菜さんの中央には車騎星がありますが

車騎星は一直線の行動力があり

激しい星でもあります

軍人の星と言われる程です

 

なので車騎星はそのまま純粋に

力を発揮してしまうと

むしろ弊害にもなってしまう星です

荒馬に例えるならば

良く御してこそ良さが出るのです

 

星で言えば

この車騎星をコントロールするのは

鳳閣星・調舒星になります(火剋金)

愛菜さんにはその調舒星があるので

車騎星が上手い具合に稼働できるような

宿命構造になっています

 

・偏官格

陰占の話になりますが

愛菜さんの宿命では

車騎星は月支午の中の己になります

この己が位相法で

壊れたり変化したりしていません

 

愛菜さんの宿命には

位相法が一つもないのです

合法で変化する事もなく

散法で壊れる事もありません

つまり

車騎星が壊れたり変化したり

していません

 

その無傷の車騎星が

調舒星の抑制を受けて

上手く稼働できる宿命になっています

この形を偏官格と言います

偏官格のポイントは抑制する調舒星です

 

偏官格は名誉運が高い格で

車騎星の力が上手く発揮される形です

存在感のある人物で

何となく従いたくなるような雰囲気を持つ

と言われます

 

【note】はここからお入りください。「運命の遺伝」について書いています。