算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨大谷翔平選手を循環法で見てみましょう(1)

大谷翔平 1994年7月5日生(27歳)

【陰占】     【陽占】

壬 庚 甲       鳳閣 天南

辰 午 戌    車騎 司禄 車騎

乙   辛    天庫 龍高 天報

癸 己 丁

    午未天中殺

 

・循環法

陽占の最後の今回と次回は

循環法で見てみる事にします

循環法は人体図を見る時に

純濁・身強身弱と共に

必ず押さえておかなければならない

技法になっています

 

人体図の星の気がどのように動いているかを

知る事によって

運勢の動きのポイントが見えてきます

相生で気は動き

相剋で気は止まります

なので五行の流れを追って行くのが

循環法という事になります

 

始まりの星と終わりの星が出て来ます

大谷選手で言えば

北の頭の位置にある鳳閣星(火)が

始まりの星になります

 鳳閣(火)

  ↓

 司禄(土)

  ↓

 車騎(金)

  ↓

 龍高(水)

南の腹の位置にある龍高星(水)が

終わりの星になります

 

大谷選手のように

綺麗に流れない場合もあります

一部だけ相生になる場合や

相剋だけで全く流れない場合や

循環してしまう場合もあります

 

今回は場所に着目して見て行きます

大谷選手は

親(目上)の場所から始まり

子供(目下・後輩)の場所で終わります

具体的には次回に説明致します

 

※この循環法は相性を見る時にも使えます

始まりの星や終わりの星が

一致しているかどうかを見たりします

 

※始まりの星から順番に消化したら良い

とも言われます(消化しやすい)

 

【note】ここからお入りください。「土性」について書いています。