算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩大谷翔平選手を循環法で見てみましょう(2)

大谷翔平 1994年7月5日生(27歳)

【陰占】     【陽占】

壬 庚 甲       鳳閣 天南

辰 午 戌    車騎 司禄 車騎

乙   辛    天庫 龍高 天報

癸 己 丁

    午未天中殺

 

・始星の場所

大谷選手の始星(鳳閣星)の場所は

親・目上の場所になります

このパターンの場合は

親の助けを借りて運勢が動き出す

という意味になります

 

大谷選手のお父さんは社会人野球の選手で

当然その父親の影響を受けたでしょう

技術的な事も教わった事と思います

 

このパターンで親子関係が捻じれていたりして

厳しいと困ります

親に反発して

さっさと家を出て行くような事になれば

運勢も上がらなかったでしょう

 

大谷選手は生月中殺なので

家系とは縁が薄いという事になりますが

親・家系との関係をこじらせて

我が道を行く事を意味してはいません

 

・帰星の場所

帰星(龍高星)は

子供・目下の場所になっています

一般的には

帰星のある場所の人物思いになると鑑定します

 

大谷選手は子供思いの人だと言う事になります

また子供に後を継がせたいと思う人です

つまり子供にも野球をやって欲しいと思う人ですね

 

子供だけではなく

目下や後輩と考える事も出来ます

大谷選手の後に続いて

二刀流を志す選手が増えて行く事も

彼は歓迎しているのではないでしょうか?

 

【note】ここからお入りください。「土性」について書いています。