算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫上田晋也さんは家族が守護神になっています

上田晋也(51歳・男)1970.5.7生

【陰占】     【陽占】

 辛 庚        司禄 天印

亥  戌     玉堂 調舒 禄存

       天報 禄存 天将

  庚 丁  

壬 丙 戊  午未天中殺

 

・守護神

巳月生まれ(夏)の丁火は強い火性ですから

十二大従星では天将星が出ます

なので強い火性をコントロールする為には

水性が必要になります

つまり水性が守護神になるのですが

火性が二つ位までであれば第一守護神には

水性を取らないようです

(火性が三つ以上では壬水が第一守護神)

 

強いとはいえ小さな火である丁火には

やはり甲木という火源が先ず必要です

次にはその甲木(丸太)を割いて

薪にしてくれる庚金(斧)が必要になります

丸太のままでは火が付きにくいですし

燃えにくいので

小さく裂かないといけません

 

なので

第一守護神は甲木で

第二守護神は庚金になります

そして第三守護神に壬水という事になります

庚金は年干に透干していますが

甲木は地支の中です

 

・守護神を人物にすると

甲木は母親です

庚金は特段親族にはいません

壬水は妻になります

(子供は甲木)

母親や妻子が役目を果たしてくれていれば

宿命は伸びて行くと言えます

 

この宿命で万が一

家族との関係が悪いとなると

運勢は落ちて行くと思います

 

結婚して子供が生まれてからの方が

運勢が良くなるとも言えるでしょう

実際にそうなっていますね

 

【note】ここからお入りください。「相剋」について書いています。