算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪新庄剛志監督は生月中殺で家系を頼れない宿命です

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午  亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子天中殺


・生月中殺

新庄監督は月支の丑が天中殺です

つまり生月中殺ですね

家系の場所なので

家系に頼れないとか

家系と縁が薄いという見方になります


家系という事は

家業や家柄とは違う道に行くと吉という事です

新庄家は父親が植木職人のようなので

プロ野球選手はアリでしょう


父親は野球選手を目指していたようですが

体の事で断念したとの事

その時代の少年たちはおそらく

誰でも野球選手に憧れ

プロを夢見ていたでしょう


家系と縁が薄いというのは

仲が悪いという意味ではなく

家系との関係が不自然だという意味です

家系は子供の養育をし

充分な面倒を見るのが自然ですから

不自然というのは

充分に面倒を見てあげられないという事です

つまりは貧しい家系で

子供を十分に支援してあげられない家系だ

という意味になります


なので

生月中殺の人は早くに経済的に自立をするのが

開運の秘訣になりますし

その力があるという事にもなります

宿命中殺の方は精神的に強いと言われ

逆境を乗り越えて成功する人も多いです

人物としてもユニークな人が多いと言えます


ある意味親族から助けてもらいにくいので

そのハンデをバネにしてナニクソで頑張るのです


・子供中殺

生月中殺は月支の家系の場所だけではなく

月干の子供の場所も中殺されると考えます

なので子供中殺という面もあります


現在のところ新庄監督には

子供はいないという事ですから

宿命通りです

万が一居られたら

その子とは縁が薄い生き方が

宿命通りという事になります


【note】ここからお入りください。「極微極大論」について書いています。