算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫新庄剛志監督の宿命の五行において一番力が強いのはどれ?

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

      天将 調舒 天印

  

    子丑天中殺

 

・十干の力

陰占には多くの干が配置されていますが

大別すれば五行という事になります

この五行に色分けされた干が

宿命を形成しているのです

 

バランス良く配置されている宿命もあれば

五行が偏って配置されている宿命もあります

一種類の五行だけという宿命もあるでしょう

 

数の多さは見れば直ぐに判りますが

一つ一つの干(五行)が

どれ程の強さを持っているかは

直ぐには分かりません

干(五行)の強さは地支によって決まります

いくら数が多くても地支との相性が悪ければ

力は弱いと考えますから

単純に干の数だけでは

どの五行が強いかは判断できません

(数が多ければ大概強いですが・・・)

 

宿命に出ている干(二十八元も含めて)を

地支との関連でそのエネルギー値を出し

総計すると

その人の五行の強さの分布が分かります

 

・一番強い五行は何?

新庄監督で言えば

 土性:57

 金性:51

 水性:45

 木性:21

 火性:19

 

彼の宿命では土性が一番強い五行になりますね

エネルギーが一番大きい五行は

何かに着目して

その人の生き方を探る事が出来ます

 

次回に詳しく見て行きましょう

 

【note】ここからお入りください。「極微極大論」について書いています。