算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬新庄剛志監督を八門法で見てみると騰蛇型でしたね

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

      天将 調舒 天印

  

    子丑天中殺


・八門法

新庄監督の五行の力

 土性:57

 金性:51

 水性:45

 木性:21

 火性:19


実は先回書いた内容は

「八門法」という見方の導入部分です

自身である日干の五行を中心にして

他の五行との生剋比を見るのです


新庄監督は日干は戊土ですから土性です

その土性を中心にして

縦線に相生を

横線に相剋を並べると

下記の様になります


      火性:19

        

木性:21→×土性:57→×水性:45

        

       金性:51


この中で一番大きな数値になっている五行は

どれなのかを探します

新庄監督は中央の自分自身である土性が

一番数値が高い人だという事になります

この形は騰蛇型と言われるものです


・騰蛇(とうだ)型

貫索星や石門星が多いと

この型になりやすいですし

身強にもなりやすいです

物事の中心に自分が立つという環境に向きます

組織の中にあっては

自分がその中心にいるというのが向いています

どちらかというと自営業者向きですね


たとえ組織に入っても

本社勤務とか中心にいる方が良いです


周囲に振り回されるのではなく

自分の意志を貫く生き方が大切です


監督というのは向いているでしょう

球団から自由にやって良いとお墨付きがあれば

思う存分に力を出せるというものです


しかし

成績が振るわずにGM辺りから

いろいろ言われだすと投げ出すかも知れません


中央の数値が一番高いと「騰蛇型」

剋して来る左が高いと「白虎型」

自分が剋す右が高いと「青龍型」

生じてくれる上が高いと「玄武型」

自分が生じる下が高いと「朱雀型」

それぞれの型に意味があります

この区分けは五行によってではなく

位置で判断します


【note】ここからお入りください。「極微極大論」について書いています。