算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨川島明さんは生日中殺です

川島明(男性・43歳)

1979年2月3日生

【陰占】    【陽占】

辛 乙 戊      玉堂 天胡

丑  午   龍高 龍高 車騎

癸 癸     天印 禄存 天印

辛 辛 己

    辰巳天中殺(子

 

・生日中殺

川島さんは生日中殺です

年干支から中殺を求めて出すのが

生日中殺です

年干支は戊午になるので

日干支の辛丑は中殺されるのです

この見方は生日中殺を見る時だけの見方です

なので

月支も丑ですが

そちらは中殺とは見ません

 

生日中殺は親の場所である年干支から出すので

親から見て自分(子)が中殺になるのです

なので解釈は

親にとってこの子は縁がない子

不自然な子

ということになります

 

親から見て不自然な感じに思う子ということに

なりますが

子供からすれば

特段違和感はなく育つようですね

 

実際の川島さん親子がどんな感じかは

わかりませんが

この場合は親の期待する道に行かない方が良い

といわれています

 

川島さんの父親の職業などは分かりません

職人とか自営業とか言われています

芸人になることに賛成していたか

反対していたかも分からないので

判断のしようがありませんね

 

宿命上では親から変わった子だな

と思われたのではないかと推測します

もしも親から良い子であると思われたら

それは宿命から外れる事になり

自分か配偶者に課題が出るかも知れません

生日中殺はなんとも皮肉なものですね

 

【note】はここからお入りください。「納音」について書いています