算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯白鵬さんの親方としての活躍に期待したいものです

白鵬1985年3月11日生(36歳)

【陰占】    【陽占】

己 己 乙      車騎 天庫

酉 卯    鳳閣 車騎 禄存

       天貴 貫索 天胡

    辛

  己  寅卯天中殺

 

・大運

2歳 戊寅

12歳 丁丑  半会

22歳 子  破  旺気刑

32歳      半会

42歳 戌  害 干支双連 干支双破

52歳 酉  自刑 天剋地冲 半会

62歳 壬申

 

・乙亥の大運

白鵬さんは今は乙の大運の只中ですが

月支は半会になります

月支が後天運と合法(融合条件)になると

地位の変化があるという解釈にもなります

心の安定や充実とも言えます

 

今の白鵬さんは

現役の横綱から引退して

親方修行の最中だと思います

今後部屋を起こすと思いますが

正に人生における大きな地位の変化です

 

横綱という地位のプレッシャーから解放され

新たな弟子の育成などに夢も広がり

充実した心境かも知れませんね

 

・42歳からの大運

42歳からは戌が回って来ます

は彼の宿命における第一守護神です

星においては牽牛星になります

 

牽牛星は言わずと知れた

仕事の星であり名誉の星です

この星が守護神としてこの十年間

回って来るのです

 

一般に男性としては

40歳か50歳代にかけて

牽牛星が回って来るのは理想的です

働き盛りですからね

白鵬さんはおそらく親方として

精力的な活躍をする時期になるでしょう

 

立派な力士を育てて

名誉も手にするかも知れませんが

干支双破などもあるので

現実の困難を克服してこその

成功になるでしょう

 

害も出ているので

蓄積疲労も出るかも知れませんが

今後親方として大成して欲しいものです

 

今回のシリーズはここまでです

読んで頂きありがとうございました

 

【note】ここからお入りください。「勘三郎・勘九郎」について書いています。