算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩井上尚弥選手の循環法を確認しておきましょう

井上尚弥(27歳)1993年4月10日生

陰占       陽占

辛 丙 癸       鳳閣 天禄

酉 辰 酉    貫索 禄存 貫

辛 乙 辛    天禄 牽牛 天庫

  癸

  戊   子丑天中殺

 

・帰星は牽牛星

陽占は回数が多くなったので

この循環法で終わりにします

 

流れは貫索星→鳳閣星→禄存星→牽牛星

つまり木→火→土→金です

最後に止まる星は牽牛星です

人体図の星が牽牛星を目指して

動いているという事ですね

なので人生の目的と理解します

 

適職は様々な観点から探せますが

この止まる星(帰星)を生かす

仕事をするのもアリです

 

牽牛星は車騎星と共に

攻撃本能の星です

軍人の星と言われる車騎星は

スポーツマンにはぜひ欲しい星でしょう

 

対して牽牛星は役人の星と言われるので

どうもスポーツには向いてないような

印象があるかも知れませんが

そこは攻撃本能の星ですから

勇気と言う意味も持っています

 

牽牛星がスポーツの世界に入れば

沈着冷静・決断力・勇気を生かして

名誉獲得に向かうでしょうね

 

牽牛星は環境の影響を受ける星なので

闘争の世界へ入れば

立派な闘争をする人になって行きます

但しケガなどをしやすいです

実際井上選手は拳をケガしています

 

・帰星の場所が南(腹)です

帰星である牽牛星が南にあります

南は場所で言えば子供や目下です

子供の場所が帰星の場所の人は

子供思いと見ます

ですから

井上選手は子煩悩ではないでしょうか?

 

もし帰星が親の場所である北にあれば

親孝行な人と言えるでしょうし

西にあれば愛妻家でしょうかね