算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④井上尚弥選手の頭にある鳳閣星の意味

井上尚弥(27歳)1993年4月10日生

陰占       陽占

辛 丙 癸       鳳閣 天禄

酉 辰 酉    貫索 禄存 貫

辛 乙 辛    天禄 牽牛 天庫

  癸

  戊   子丑天中殺

 

・頭の鳳閣星

鳳閣星は伝達の星ですが

自然体でのんびりした星です

順応性もありどんな環境でも

適応して生きて行ける人です

 

この鳳閣星が頭の場所にあるので

井上選手本人の性質を表すだけでなく

父親の性質も表しています

お父さんは大らかな感じの方ではないでしょうか?

 

・親子関係

頭(北):父親の場所

胸(中央):本人の場所

ここに鳳閣星(火)と禄存星(土)があるので

北→中央が相生関係になっています

つまり父親が本人を助ける関係です

 

お父さんは井上選手に愛情を注いで

育てるという人体図です

助ける・支える・生み出すとも言えます

 

良い親子関係とも言えますが

一歩間違えれば過保護や過干渉にも

なりかねません

子供が親から抜け出せない状況もあり得ます

 

この親子はボクシングと言う

共通要素で一体化していますから

離れられない関係になっていますね

 

事実井上選手が大橋ジムに入る時の条件は

父親がトレ-ナーとして共に

大橋ジムに入る事でした

 

陰占で詳しく見ますが

井上選手の守護神はお父さんです

宝石を綺麗に洗う水が父親です

 

今日の活躍はやはり

お父さんが傍に居る事にも

因るのでしょうね