・大竹しのぶ(62歳)1957.7.17
庚 丁 丁
寅 未 酉
戊 丁 辛
丙 乙
甲 己 午未天中殺
・大竹しのぶさんは生月中殺
大竹しのぶさんは午未天中殺ですから
月支に未のある宿命であれば生月中殺になります
未が中殺されているわけです
さて大竹しのぶさんの宿命を六親法で見てみましょう
庚金が本人ですが夫は何になるでしょうか?
庚乙干合ですから乙が夫です
未の蔵干に乙がありますからその乙が夫を表しています
つまり夫を表す乙は未の中にあって中殺されている事になります
なので大竹しのぶさんの生月中殺は夫中殺の宿命でもあるのです
・大竹しのぶさんの宿命内で夫はどんな状況か?
さて夫である乙木は大竹しのぶさんの宿命の中で
どのような状況になっているでしょうか?
未土という乾燥した土の中にある草の芽が乙木の状況です
この乙木には何が必要でしょうか?
そうです!
水分が無ければ生きて行けませんね
しかし宿命のどこを探しても一滴の水分もありません
もう枯れるしかない夫です
更に言えば
本人(大竹さん)である庚は金性で斧のイメージですが
年支酉から天将星が出ており強い斧です(根がある)
※十二大従星のエネルギーは日干の強さを計っています
その強い斧が丁火で鍛えられ切れ抜群の状態です
水もなく鋭い斧が待ち構えている中では
乙木は生きてはいけません
さんまさんは4年間で離婚になりましたが
そういう観点から見ればそれで助かっているとも言えます
次回はまた別の観点から二人の関係性を考えてみましょう