算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯長澤まさみさんの卯と未の半会を考える

長澤まさみ(35歳)

1987年6月3日生・女性

【陰占】     【陽占】

癸 乙        禄存 天貴

      車騎 司禄 鳳閣

丁 戊      天庫 鳳閣 天報

 庚 

   (申酉天中殺)

 

・卯未の半会

半会は強い結び付きです

未は土性ですが木性化します

未の中の木と卯の中の木は

共通の干なので結び付きます

それで未土が木性化するのです

 

卯のある年支は母(親)の場所で

未のある日支は配偶者の場所です

つまり

母親と夫が強く結び付く宿命です

もし結婚するとすれば

母親が気に入る夫で

母と夫が仲良くしてくれれば宿命通りです

 

逆に親が気に入らない男性と一緒になれば

運勢が下がると思います

従生財格になる為の条件が

この半会なのでより困りますね

 

・一点破格

万が一この半会が成立しないと見れば

未土だけが従生財格の仲間外れになります

そうなると

従生財格一点破格という格になります

これは悪く言えば

従生財格のなり損ないとも言えますが

準じていると考えることもできます

 

運勢の上では完全格では無いので

それほどの勢いではありません

 

そう考えると

長澤さんは結婚相手がポイントになる

と見る事が出来ますね

今は独身で仕事も順調ですが

結婚が分岐点になる可能性があります

 

この辺は後天運を見る段階で

また触れたいと思います

 

【note】はここからお入りください。「夫中殺」について書いています