算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲長澤まさみさんは20代で結婚の運気が回っていましたが・・・

長澤まさみ(35歳)

1987年6月3日生・女性

【陰占】     【陽占】

癸 乙        禄存 天貴

未 巳     車騎 司禄 鳳閣

丁 戊      天庫 鳳閣 天報

乙 庚 

   (申酉天中殺)

 

・大運

  1歳 丙午 支合

11歳 丁       大半会

21歳    支合・刑

31歳 己    半会 冲動

41歳 庚戌 刑     支合

51歳 辛亥 半会 冲動 半会

 

・21歳からの大運

ここからの20年間は大運天中殺です

現在も天中殺中ですね

 

長澤さんを

従生財格という完全格と見れば

丁火は忌神ではなく守護神扱いです

11歳からの大運は丁が透干していますから

守護神透干になります

その大運に入ってすぐのデビューですから

大半会と共に守護神が回り

宿命が伸びる10年になります

 

その10年が過ぎて次は大運天中殺です

戊土が透干していますが

戊土は配偶者を表しています

日干癸の長澤さんにとっては

戊癸干合なので戊は干合相手です

つまりは配偶者ですね

 

という事は

夫中殺になっているという事です

21歳からの女性にとって適齢期になる

10年(20年)が夫中殺ですから

結婚相手は出てくる

ベストのタイミングでありながらも

ここで結婚すると

夫が中殺される羽目になるのです

 

彼女は何人かとの噂はあったようですが

結局は結婚せずに現在に至っています

それはそれで良かったのかもしれません

 

【note】はここからお入りください。「下格」について書いています