算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①明石家さんまさんは動乱型で天将星があります

今回から明石家さんまさんを見てみます

あまり取り上げられない方ではないでしょうか

お笑い界ではバリバリの一線で頑張っています

大竹しのぶさんの事にも触れる予定です

 

明石家さんま(64歳)1955.7.1生

陰占        陽占

癸 壬 乙        鳳閣 天庫

亥 午 未     石門 禄存 車騎

甲 己 丁     天将 石門 天馳

壬 丁 乙

    己  子丑天中殺

 

・さんまさんの陽占

いつもの様に純濁法で見てみましょう

純:禄存、鳳閣

濁:石門☓2、車騎

⇒2:3で濁です

濁は動乱型で非家庭的ですね(平和型は家庭的)

 

純濁法の記事はこちら

 

動乱型とは不安定な状況に強いという事です

不安定な環境であればあるほど活躍します

芸能界は正に浮き沈みの激しい世界です

そこで若い時から還暦が過ぎた現在に至るまで大活躍していますから

大したものです

 

身強身弱はどうでしょうか?

天庫:5点  天馳:1点  天将:12点

天将があるので身強になります

 

 身強身弱の記事はこちら

 

天将星は子供の時の環境が影響します

甘やかされたら将来良い天将星にはなりません

苦労して磨かれて鍛えられた天将星が将来楽しみなのです

「鉄は熱いうちに打て」と言いますが

大人になってからでは我儘な天将星は鍛えるのは大変です

 

さんまさんは少年時代の家庭環境としては色々あったようで

彼の天将星は困難な中で磨かれたのではないでしょうか?

傍目には可哀そうに見えても宿命的にはその環境が吉という事もあります

また本人も苦労を受け入れて消化出来る星を持っている場合もあります

さんまさんはそういう宿命だと思います

 

陽占全体をパッと見て

星が良く生かされている印象を持ちました

つまり出ている星がなるほどねと頷けるのです

次回から一つ一つの星を見ていきましょう