算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱小池都知事を十二親干法で見てみましょう

小池百合子(女性・67歳)1952.7.15生 

陰占         陽占

壬  壬         貫索 天庫

戌 未 辰      玉堂 司禄 調舒

        天南 司禄 天印

  

戊 己 戊  子丑天中殺

 

・十二親干法で父母を探す

本人は日干ですので壬です

壬を生み出す陰陽違いの干が母親になります

なので戌の中にあるが母親になります(金生水)

 

次に父親ですが母の配偶者ですから辛の干合相手の丙が父親です

しかし宿命内には丙はありませんから陰陽違いでを父親とします

つまり母親はで父親はです

 

父親も母親も一人ずつが原則ですが父親にあたる丁が三つもあります

小池さんは父親との縁が深いと見ます

父親の影響を大きく受けているとも言えますね

 

父親と縁が深いのに早々に父親と生き別れたり死別したりすれば

宿命から外れると言います

人生が曲がって行くと言います

しかし小池知事の父親は93歳までご存命だったようで長寿を全うされています

母親も88歳で最期を看取られたようです

長生きをされたという事はその人が宿命通りに生きたという事ですし

小池知事にとってもプラスだったと思います

 

・配偶者と子供を探す 

小池さんの配偶者は干合相手ですから

壬丁干合なので丁が配偶者の干になります(父親と同じ)

この丁が三つもあるという事は男女交際の広さを感じさせます

若い頃の小池さんは確かにチャーミングでしたからモテた事は想像できます

今回は深入りしませんが小池知事は干合支刑格という格です

ネットで調べて見て下さい

 

子供運に関してですがどうでしょうか?

小池知事は女性ですから自分の干である壬から子供を探せます

子供は壬から生まれる陰陽違いの干でです(水生木)

宿命に二つありますの子供縁はあると思います

 

しかし年干支壬辰(親の場所)と日干支壬戌(配偶者の場所)が

納音ですから結婚はなかなか大変だったと思います

(配偶者の場所が冲動されている)

 

小池都知事の勉強はこれで一旦終了です