算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪小池百合子都知事は年干支と日干支の宿命納音である

小池百合子(女性・67歳)1952.7.15生 

陰占         陽占

           貫索 天庫

        玉堂 司禄 調舒

辛 丁 乙      天南 司禄 天印

丁 乙 

戊 己 戊  子丑天中殺

 

・宿命納音

納音(なっちん)とは何でしょうか?

過去の記事を参考にして下さい

納音があるゴーン氏 - 算命学☆いろはにほへと

 

小池知事は日干支と年干支が納音になっていてゴーン氏と同じです

六十干支を時計盤の様に一分刻みで順番に並べると

真反対同士が納音になります

干が同じで支が冲動(反対)の干支です

小池知事は壬戌と壬辰の納音です

 

これは宿命の大きな特徴になります

天干(精神)が一致していて地支(現実・肉体)が真反対なのです

要するに心は一致していても行動がバラバラになりまとまらないという事です

 現実がまとまりにくいので物事に慎重に対する(用心深くなる)

 行動から心が読み取りにくい(秘密を知られない)

 

・年干支と日干支の納音

親の場所(年干支)と自分・配偶者の場所(日干支)が納音ですから

 親と違うタイプの人と結婚した方が良い

 結婚運があまり良くない

 (ゴーン氏も小池知事も一度離婚歴がありますね)

こんな解釈になります

 

あくまでも天干が中心なので兎にも角にもまとめないといけません

という事は現実を苦労して何とか克服しなさいという宿命なのです

これが天干(精神)が一致していて地支(現実)が対立している意味です 

 

年干支と日干支の納音は地支が正反対(対冲)だという事なので

親の出来なかった事をする宿命です

小池都知事の父親は事業家として成功しましたが

一度国会議員を目指し選挙に出て落選していますから

小池さんが政治の世界に行ったのは頷けるところでもあります