算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱小林幸子さんの地支を考える

小林幸子(歌手)

1953.12.5生(66歳)女性

陰占       陽占

庚         調舒 天貴

寅      禄存 鳳閣 車騎

戊 甲 戊    天馳 調舒 天胡

丙 壬 庚  

     午未天中殺

 

・位相法

巳・亥・寅の位相法を見てみましょう

合法:亥寅の支合

散法:巳亥の冲動

   巳寅の生貴刑・害

   亥寅の破

 

散法のデパートの様な感じですね

人生が不安定で激動の生涯でしょうか

合法も壊されています

 

年干支と月干支は

天干が同じ癸で地支が冲動なので

宿命納音です

 

・宿命納音 

宿命に納音がある場合は

今までも何回か取り上げて来ましたが

行動が慎重になります

用心深い人です

また秘密主義などと言われもします

 

小林さんの印象は

結構行動的な方のように感じますが

どうなんでしょうか?

 

・特別な組み合わせの地支

寅亥巳という地支の組み合わせは

特別な関係になっています

さてどんな特別な組み合わさでしょうか?

既に気付かれた方も多いでしょう

 

このブログでゴーン氏に関して分析した時に

四正格と言う話をしました

十二支の中の

子は真北で水性の旺地

卯は真東で木性の旺地

午は真南で火性の旺地

酉は真西で金性の旺地

 

この四つの支のうち三つが宿命にある場合

四正格という強い運勢になります

 

小林さんはこの四正格に似ていて

四生格と言います

詳しくは次回に解説致します