算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

天中殺現象

カルロス・ゴーン氏(1954年3月9日生まれ)

陰占  甲 丁 甲    陽占     貫索 天極

    子 卯 午        玉堂 石門 司禄

                 天恍 調舒 天将

 

ゴーン氏は2018.2~2020.2が年運天中殺期間になっています

又毎年10月11月が月の天中殺になっています

(月にも天中殺が回って来ます)

皆様既にお判りでしょう

彼は2018.11.19に逮捕されました

 

多くの方がゴーン氏の逮捕が天中殺であった事をネット記事にもしています

年運天中殺であると共に月の天中殺でもあったので

ああやっぱりそうなんだ!となったわけです

正に今までの事が表に現れてきてしまったのです

 

又彼が日本を脱出してレバノンに入国したのも年運天中殺の出来事でした

天中殺の理屈で言えば先回お話しした通り

天中殺で積極的に行った事は長続きせず結果に結びつきません

おそらくどこかの段階で今の束の間の自由も手放さざるを得ないと思います

 

天中殺で出会った人とは長続きしないというデメリットがありますが

逆に縁を切りたい人とは天中殺を利用してその時に縁を切れば

きれいに別れられるという事になります

 

もし天中殺で気になる方と出会ったとしたら

天中殺期間(2か月或いは2年)は友達関係で過ごしたらいいでしょう

天中殺期間に深入りしてしまったら

たとえ結婚しなくても縁が出来てしまった事になります