算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭岸田文雄首相と父文武氏との宿命上の関係性

岸田文雄

1957年7月29日生(男、65歳)

【陰占】    【陽占】

壬 丁 丁      司禄 天恍

寅 未 酉   鳳閣 牽牛 玉堂

戊 丁     天胡 司禄 天印

丙 乙 

     辰巳天中殺

 

・岸田親子

岸田首相の大運天中殺で

ご長男が生まれたわけですが

実は

岸田首相自身も父親の大運天中殺で

生まれている身です

 

なので

国会議員であった父親(文武氏)とは

縁がない生き方が宿命通りです

つまり

政治の道には行かない生き方です

実際に岸田氏は

早稲田時代には文学を志していた様子ですし

就職は長銀でした

 

人体図でも見ましたが

玉堂星が帰星でしたから

文学の世界に憧れたのは

頷けるところですし

司禄星が二つあるので

長銀に就職したのももっともだと思います

その当時は政治には関心が薄かったようです

 

しかし

いつしか政治に関心を持つようになったようです

 

実際には父親が亡くなった後に

国会議員になっています

つまり父親との縁を失ってから

つまり宿命を消化してから

国会議員選挙に出馬し当選しています

辛うじてセーフでしょうか

 

父親が余力を残して引退し跡を継がせたら

岸田首相はここまでは上り詰める事は

出来なかったのではないでしょうか?

 

また

岸田首相の大運天中殺での政界デビューに対し

父親の死去(65歳)は

ある意味で犠牲となってくれたとも取れます

結果として子供の未来を拓く為の

一つの条件になったとも言えるでしょう

 

【note】はここからお入りください。「宿命と環境」について書いています。