算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

②片岡愛之助さんの北の龍高星を考える

片岡愛之助

1972年3月4日生(男性・51歳)

【陰占】    【陽占】

甲 壬 壬      龍高 天恍

午 寅 子   調舒 貫索 玉堂

  戊     天極 龍高 天禄

己 丙 

   (辰己天中殺)

 

・龍高星

龍高星は習得本能の星(陽)です

好奇心の強さは半端ないでしょう

なのでドンドン吸収して

血とし肉として行きます

新しい事に関心を持ち

積極的に取り組もうとします

破壊と創造の星などとも言われ

既成概念を越えて

創造性を発揮して行く星です

 

マイナス的な表現をすれば

故郷を離れて

海外に冒険の旅に出る様な星です

「離別」というキーワードで

表現されます

 

なので親の場所である北に

この龍高星が出ると

親との離別などと理解されて

親縁が薄くなる傾向があると考えます

 

調舒星も「孤独」がキーワードなので

同様に北(親の場所)に出ると

親縁が薄くなる傾向があると考えます

 

実際に愛之助さんのご両親は

愛之助さんが二十代の頃に

相次いで亡くなられています

父親は2000年に

母親は1999年に

亡くなられておられます

 

愛之助さんはその時

既に歌舞伎の世界に養子として

入っておりました

(二代目片岡秀太郎の養子)

 

【note】はここからお入りください「欠け」について書いています。

 

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