算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③片岡愛之助さんは二つある龍高星を消化するような生き方をしています

片岡愛之助

1972年3月4日生(男性・51歳)

【陰占】    【陽占】

甲 壬 壬      龍高 天恍

午 寅 子   調舒 貫索 玉堂

  戊     天極 龍高 天禄

己 丙 

   (辰己天中殺)

 

・龍高星が二つ

龍高星が二つあると

その性質が強く出るようです

未知のものや未体験なものに対する

好奇心は強くなり

冒険をする事も厭いません

新しい世界に飛び込む事を恐れないでしょう

また貫索星的な一貫性も出て来ます

 

なので

あれこれと手を付けるのではなく

これと決めたならば

その事に集中するような生き方が

向いています

 

愛之助さんは子役をやって居たようです

その延長線上で歌舞伎にも縁を持ち

二代目片岡秀太郎さんの養子に入り

歌舞伎役者の道を歩むようになりました

 

私も知らなかったのですが

養父である片岡秀太郎さんは人間国宝の方です

2021年に亡くなられました

 

高校にも行かずに歌舞伎の稽古に打ち込む

覚悟もあったようですが

両親の意向により

高校は何とか行ったようですね

 

龍高星は過去の世界から未知の世界に

飛び込んで行くような生き方が

陽転になります

全く歌舞伎に縁がなかった家系から

上方歌舞伎の中心に入って行ったのですから

この龍高星は消化されて行くと思われます

 

【note】はここからお入りください「欠け」について書いています。

 

「鑑定依頼」はこちらからお入りください。(note:仕事依頼