算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪劇団ひとりさんの守護神が隠れている場所

劇団 ひとり(男・46歳)

1977年2月2日生

【陰占】    【陽占】

 辛 丙      車騎 天印

寅  辰   禄存 玉堂 龍高

 癸 乙   天馳 石門 天庫

丙 辛 癸

   (午未天中殺)

 

・守護神

既に述べた通り庚金は

冬の斧ですから冷えています

先ずは暖める事が優先されます

なので第一守護神は丙火になります

その後に丁火で鍛えて刃を付けるので

第二守護神は丁火になります

そして

それらの火性の元になる

火源としての甲木を第三守護神に取ります

 

この内の丙火甲木が日支の中にあります

つまりは

配偶者の場所に第一・第三守護神がいます

 

・配偶者の場所

天干の丙・辛が干合して

水性に変化しますから

冬生まれの庚は一層冷えてしまいます

この宿命にとっては水性が忌神ですから

土剋水と土性で抑える事も有効です

 

そう考えると

日支内の戊土もありがたいものになりますね

つまりは

配偶者の中には

ありがたいものばかりが

集まっていると言えます

 

ひとりさんの宿命は

配偶者がありがたい存在だと言っています

 

守護神干合で下格になっていますが

その一方で日支に隠れている

守護神もあるのです

奥様の支えがあってこその

ひとりさんなのではないでしょうか

 

【note】はここからお入りください。「純濁法」について書いています。

 

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