算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩劇団ひとりさんの守護神干合を考える

劇団 ひとり(男・46歳)

1977年2月2日生

【陰占】    【陽占】

        車騎 天印

寅  辰   禄存 玉堂 龍高

戊 癸 乙   天馳 石門 天庫

丙 辛 癸

   (午未天中殺)

 

・守護神干合

透干している守護神(丙)が

干合してしまうと

下格になってしまいます

ひとりさんはそのパターンです

 

更に良くない事に

丙辛干合は水性へ変化しますから

丙→壬

辛→癸

という事になるのですが

この壬と癸は忌神です

 

冬生まれで冷えている庚が

更に水性で冷やされる事になるからです

錆びるとも考えられます

 

解釈としては

守護神が忌神になるわけですから

自分の得意な点が欠点になってしまうと

考えます

 

また

守護神丙は人物では子供になります

ひとりさんは庚なので奥様が乙ですね

その乙の相生するものが子供ですから

丙が子供になるわけです

 

その丙が丙辛干合するという事は

結婚なので

辛は子供の配偶者という事になります

 

つまり

先の話ではありますが

ひとりさんのお子さんは守護神なのですが

結婚されてしまうと

守護神ではなくなるという事を

意味しています

お子さんが結婚する事で

ひとりさんの運勢は

落ちそうだと言えます

 

【note】はここからお入りください。「純濁法」について書いています。

 

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