算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

②劇団ひとりさんの南の石門星を考える

劇団 ひとり(男・46歳)

1977年2月2日生

【陰占】    【陽占】

庚 辛 丙      車騎 天印

寅 丑 辰   禄存 玉堂 龍高

戊 癸 乙   天馳 石門 天庫

丙 辛 癸

甲 己 戊 (午未天中殺)

 

・帰星は南の石門星①

南(腹)の場所は子供の場所なので

そこに帰星があると

子供思いの人であると考えます

帰星は人生の目的と考えれば

子供が生き甲斐になる人と思われます

 

中央の玉堂星が南の石門星を

相生していますから

その点から見ても子供に対して

愛情を注ぐ人でしょう

 

・帰星は南の石門星②

石門星は社交性のある星ですから

自分の仲間を増やして行ける人です

タレントという観点からすれば

自分のファンをどんどん増やせる事を

意味しています

南は大衆性を表すので

大衆の心を掴む事が可能です

南の石門星は

ざっくばらんで気楽な感じの人なので

一般大衆には受け入れられやすいです

 

ひとりさんは伝達本能の星がありませんが

南に石門星がある事によって

沢山の人達に支持されるタレントとして

成り立っているのだと思われます

 

そもそも南は伝達本能の場所ですから

石門星の社交性で伝達本能を発揮する形です

伝達本能の星が無くても

充分に聴衆の支持を得られるようになるでしょう

 

【note】はここからお入りくだ。「冲動」について書いています。