算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦佐々木朗希選手の中年期はどんな課題があるでしょうか?

・佐々木朗希(野球選手)

2001年11月3日生(21歳)男

【陰占】    【陽占】

庚 戊 辛      石門 天貴

午  巳   牽牛 龍高 車騎

  辛 戊   天恍 龍高 天堂

己 丁 庚

丁 戊 丙 (亥天中殺)

 

・中年期の天堂星

佐々木選手は21歳なので

初年期といってもおかしくはありませんが

プロ野球選手としてシッカリ活躍をし

稼いでいれば

立派な社会人ですね

そうなると中年期といっても良いでしょう

この辺は

流派や先生によって

見解が違うかも知れませんね

 

天堂星は老人の星ですが

頂点を極めた後の引退した姿です

つまり隠居した時代を意味します

エネルギー値は8点で

決して弱い星ではありません

 

第一線を退いた立場の

相談役や補佐役と言って良いでしょう

故にこの星の性質は

遠慮がちとか引っ込み思案とか

言われたりしますが

良く言えば

バランスの取れた人なのです

手堅くて堅実でしょう

物事に慎重なのです

 

なので

俺が俺がという生き方は向かないでしょう

出しゃばらない方が良い感じですね

 

・龍高星と天堂星の組合せ

冒険的で行動的な龍高星と

落ち着いて慎重な天堂星は

組合せとしては難しい関係ですね

龍高星の性質を表しにくいかも知れません

 

・天堂星中殺

天堂星は

引退後のゆったりした姿の星ですが

中殺されると不自然になり

ゆったりできなくなります

 

つまりは

引退しない生き方になるとも言えるのですが

たとえ引退しても

野球界に残る道を選ぶかもしれません

 

あるいは

引退後に不安定になる形にもなりやすいです

第二の人生を選択しにくくなるかも知れません

 

佐々木選手の中年期は現実問題として

必ず現役の引退がある筈ですから

その時が一つのポイントになりそうですね

 

【note】はここからお入りください。「守護神」について書いています