算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

②チャールズ新国王は濁の宿命です

チャールズ新国王

1948年11月14日生(73歳)

【陰占】     【陽占】

癸 癸 戊       牽牛 天禄

卯 亥 子    鳳閣 調舒 貫索

        天貴 貫索 天将

 

 壬   (辰巳天中殺)

 

・純濁法

国王は濁星が三つで純星が二つなので

濁の宿命になります

3:2(2:3)は一番多いパターンですが

中心が調舒星で濁の星になっている点と

貫索星が二つである点を考えると

より濁の質が強いと思われます

 

濁の宿命は動乱型で

不安定な環境や

明日をも知れないような環境で

より力を出すタイプです

 

家庭で言えば親が不仲で別居していたり

離婚していたりする環境です

会社で言えば今にも倒産しそうな

経営が安定していない環境です

国家で言えば内乱や紛争下にある

状態です

 

濁の人はこのような環境下にあっても

その影響をあまり受けずに

つまりダメージを負わずに

切り抜ける人です

 

不遇な家庭環境にあっても

人生を曲げる事なく通過し

いつ倒産するか分からないような会社でも

起死回生のヒット商品を生み出したり

戦争状態の国にあっては英雄になる

可能性があるかもです

 

濁の宿命は非家庭的でもあります

家庭でゆっくり憩いながら

暮らすタイプではないでしょう

 

逆に言えば

子供の頃に家庭に

何か不足があるような環境の方が

将来伸びると捉える事もできます

 

【note】はここからお入りください。「金運」について書いています。