算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③チャールズ新国王の調舒星は濁星ではあるけれど・・・

チャールズ新国王

1948年11月14日生(73歳)

【陰占】     【陽占】

癸 癸 戊       牽牛 天禄

卯 亥 子    鳳閣 調舒 貫索

        天貴 貫索 天将

 

 壬   (辰巳天中殺)

 

・調舒星

濁の星はたくましくて激しい星で

環境に影響されにくいと言われます

なので濁星が多い宿命は動乱型と言われます

 

新国王の中心(胸)にある調舒星は

濁星に分類されますが

他の濁星とは少し違う気がします

これは私の印象ですから

そのつもりでお読みください

 

調舒星は繊細な星です

神経質とも言えます

それ故に迷いや悩みも多い星ですし

傷つきやすくもあります

 

濁星ではありますが

どこか脆い感じも受けます

他の濁星は確かに

環境の影響は受けにくそうですが

調舒星は傷を負いそうです

しかし

そのダメージを外には出さないような

プライドの高さも持っていると思います

 

新国王は濁の宿命ですが

心の中には歪みを秘めていたかも知れません

 

・新国王の少年期

ご両親は皆様ご存じの通り

生涯添い遂げられましたから

普通に言えば動乱の家庭ではありません

 

しかし

母親が若くして(25歳)女王になった事で

チャールズ皇太子

母のエリザべス女王と接する機会が

極端に少なかったそうです

そして彼の教育は父親である

エディンバラ公が責任を持つという

約束事があったようです

 

算命学をあるレベルまで学んだ方は

分かると思いますが

父親の役目と母親の役目の

アンバランスが予測されます

詳しくは次回に。。。

 

【note】はここからお入りください。「金運」について書いています。