チャールズ新国王
1948年11月14日生(73歳)
【陰占】 【陽占】
癸 癸 戊 牽牛 天禄
卯 亥 子 鳳閣 調舒 貫索
甲 天貴 貫索 天将
乙 壬 癸 (辰巳天中殺)
・父母の役目の違い
算命学の根底には陰陽思想が
流れています
あらゆる事象を陰と陽の関係で
捉えて分析していきます
陽を男性としたら陰は女性です
陽を精神としたら陰は現実です
そして
男性は精神的存在で
女性は現実的存在と考えます
という事で
男性と女性では役割にも違いがある
という話になります
今時の潮流は
家事も育児も男女が共に
協力し合う時代ですから
違和感を感じる方も多いかも知れません
男らしさや女らしさを
あまり言わなくなりました
しかし
算命学においては
父親の役目と母親の役目には
違いがあるとしています
父親は精神面を子供に教育をし
母親は現実面を子供に教育すると
しています
父親は人生を生きる心構えや
人としての道理を教え
母親は身の回りの生活的な知識や知恵を
教えます
父母がバランス良くそれぞれの愛情(気)を
注いでこそ子供も真っすぐに育っていきます
・チャールズ皇太子の教育
チャールズ皇太子は調舒星の故でしょうか
子供時代は相当にシャイな性格だったようです
父親のエディンバラ公はスポーツマンで
軍人としても鍛えられた方だったので
チャールズ皇太子にも
その様な教育方針で臨まれたようです
母親であるエリザベス女王の反対を押し切って
校則の厳しいご自分の母校(寄宿舎)に
チャールズ皇太子を入れています
皇太子は相当に苦労されて(イジメもあり)
精神的にも辛かったようですね
エリザベス女王は母親として皇太子に
愛情を注ぐ時間も無かったようで
(内心はどうだったのかは分かりません)
父母の陽陰の気のバランスは
良くなかったものと思われます
※父と母でその役割を
相互に代理する事はできません
父母の気のアンバランスは
子供の人生に影響するようになります
その辺は次回に。。。
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