算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨大久保佳代子さんはローソクの灯火です

大久保佳代子

1971年5月12日生(女性)50歳

【陰占】     【陽占】

 癸 辛       禄存 天報

 巳 亥    禄存 司禄 玉堂

  戊     天貴 車騎 天将

   

 丙 壬  辰巳天中殺

 

・日干丁火

日干丁火は陰の火性ですから

灯火ですね

ローソクや松明と考えます

場合によっては月とも言えます

(陽の火性は丙で太陽)

 

ローソクと考えれば

その姿は周囲を明るくするのですが

芯の部分は暗いという状態です

つまりは

見かけの明るさと共に

内面にデリケートさを持つ

繊細な姿なのです

 

小さな火ですが

ひとたび燃え広がれば

山火事にもなりますから

丁火の人は

日頃は大人しくても

一旦火が付くと

怖い人とも言えます

 

丁火のひとつの特徴は

丙火との関係ですが

その点は今シリーズの終盤で

取り扱う事になると思います

 

・日干支丁酉

日支の酉の二十八元は

辛金のみです

宝石に例えられます

 

丁火をライトの光と考えれば

この宝石が輝くという

見方も出来るでしょう

つまり

この丁火自体が

綺麗な光だとも言えるのです

なので

丁-酉の

十二大従星には9点の天貴星が

出ているのです

 

この宝石の輝きは

昼間よりも夜の方が

より輝きます

月支が巳という事は

真昼という状況ですから

その点では今一つでしょうか…

 

【note】ここからお入りください。「上格」について書いています。