算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑰大谷翔平選手は三十代も活躍が期待できそうですが・・・

大谷翔平 1994年7月5日生(27歳)

【陰占】     【陽占】

壬 庚 甲       鳳閣 天南

 午 戌    車騎 司禄 車騎

乙   辛    天庫 龍高 天報

癸 己 丁

    未天中殺

 

・大運

01歳 辛未 天中殺

11歳 壬申 大半会

21歳 癸酉 干支双連   害

31歳 甲戌 冲動 半会 律音

41歳 乙亥

 

・干支双連

大谷選手の二十代には

干支双連があります

皆がまとまる印です

彼が中心になって全体の運を引っ張ります

 

・31歳からの大運(律音)

31歳からの大運は

守護神の癸水が過ぎ去って

甲木(甲戌)が回ってきます

甲戌は年干と同じ干支なので

律音になっています

 

年干支の後天運律音は

変化の印です

自分の持っている干支と

同じ干支が回って来るので

新しい出発の意味になります

 

年干支は仕事の場所なので

仕事上で何か変化が起きる時期だと

解釈できます

三十代の10年間で

ましてや野球選手ですから

当然大きな変化は充分に考えられます

 

・31歳からの大運(半会)

月支が半会しています

半会は合法なので発展する印です

月支の合法は地位の変化も意味します

 

律音と半会を考えると

球団の移籍もあるかも知れませんね

今年には大型契約があるでしょうが

その次の契約は30歳代に入ってからでしょう

となると

その契約時に移籍もあると言えます

 

・31歳からの大運(冲動)

日支は冲動になっています

散法ですから壊れるイメージです

日支は配偶者の場所なので

その時に結婚しているかどうかは分かりませんが

ちょっと心配ではありますね

※冲動の大運での結婚もあまりお勧めできません

 

日支を蓄積の場所と考えれば

今まで蓄積してきたものが

壊れるという意味にもなります

チームが変わるとも

本人の二刀流の実績が失われるとも

解釈は出来ます

 

三十代は

律音・半会・冲動ですから

新しく伸びると共に手放すものもある感じです

 

【note】ここからお入りください。「易」について書いています。