算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯上田晋也さんは昨年から新しい大運に入っていますが・・・

上田晋也(51歳・男)1970.5.7生

【陰占】     【陽占】

丁 辛         司禄 天印

亥 巳 戌     玉堂 調舒 禄存

       天報 禄存 天将

  庚 丁  

 丙 戊  午未天中殺

 

・大運

10歳~ 1980 壬午  天中殺

20歳~ 1990 癸未  天中殺

30歳~ 2000 

40歳~ 2010 乙

50歳~ 2020 戌  現在

60歳~ 2030 丁亥

 

・今の大運(戌)

三十代・四十代は守護神透干の大運で

大きな飛躍をしましたが

昨年から新たな大運に入っています

丙火が透干している大運です

 

では日干丁火の上田さんにとって

丙火透干の大運はどんな影響があるでしょうか?

 

・丁火と丙火

算命学においては

丁火と丙火について以下のような

理解をしています

 

丁火はローソクの灯火であり

丙火は太陽の光です

この陰陽の火性が一緒になったら

どういう事になるでしょうか?

 

情景としては

太陽が輝く昼間に

外でローソクを灯している状況です

このローソクに意味があるでしょうか?

「昼行燈(ひるあんどん)」

という言葉がありますが

正にそんな状況でローソクは役に立ちません

 

この様な状況を算命学では

「丙火は丁火を侮光する」と表現します

つまり丁火の輝きがボケてしまうのです

 

以上の事から

今の大運の上田さんは

一転してどうもよろしくない感じです

 

【note】ここからお入りください。「無い星」について書いています。